診療案内
MEDICAL INFORMATION
胃・大腸内視鏡検査
胃カメラ検査GASTROCAMERA EXAMINATION
直径約5mmの細径スコープ(富士フィルム社製)を使用しており、鼻と口どちらからでも検査が可能です。以前に口から胃カメラを飲んで辛い思いをした方や、もともとノドが刺激に弱い方には、鼻からの検査をお勧めします。鼻から挿入するとスコープが舌の根元に触れないため、オエッとなる反射が少なくてすみます。また、検査中でも会話が可能です。ただ、鼻の中が極端に狭い方は、スコープが通らないこともあり、その場合には口から挿入しますが、スコープの径が細いため通常の口からの胃カメラよりも楽に受けられます。なお、当院では鎮静剤を使用しませんので、検査当日の車などの運転には、全く制限がありません。

大腸カメラ検査COLONOSCOPY
ズーム機能およびAI診断機能が付いたスコープ(富士フィルム社製)を使用しています。観察時に腸を膨らます必要がありますが、当院では空気ではなく炭酸ガスを用いるため、検査後のお腹の張りが短時間でなくなります。
可能なものについては、日帰りのポリープ治療を行っています。
ポリープ治療を行った場合には、治療終了後の経過をみるため、点滴をしながら約3時間休んでいただきます。
なお、当院では鎮静剤を使用しませんので、検査当日の車などの運転には、全く制限がありません。




